ぼくが昔書いた漫画『MSファイター』

内容が若干アダルトな表現を含むので、以下15禁!
責任は負いかねます。





漫画『マラしごきファイターぶっかけ精志』

●製作時期 2005年8月頃

●ストーリー

舞台は少子化にあえぐ近未来、
人口の減少にはどめをかけようと政府が考えたのは性行為とスポーツを融合させた新しいジャンルのスポーツ『SEXTRM(セクストリーム)』!!
主人公・二子玉皮精志(股間のオットセイと会話ができる)のセックス・サクセス・ストーリー。
ちなみにキメ台詞は

『確かに俺のマラは左曲がりだが……
心のマラだけは曲げるわけにはいかねえんだよ!!』

ヒロインは近所の秘宝館の一人娘のふぐり踏絵。
いつもは精志とケンカをしながらも、イザという時は誰よりも応援してくれる強い味方。











・・・続きは描くつもりだったんだけど、何故かこんな微妙な所で終わってます。
絵がヒドイ、内容がヒドイ、パクリじゃねーか、途中で終わってるじゃねーか、頭がおかしい・・・いや、ほんとに自分でもそう思います。
チンコはパンを食べない。


ちょうどこの頃は月刊ジャンプでデビューしたんだけど、ストーリー漫画で連載狙うには限界を感じ出して随分悩んでた頃だったんですよ。結構普通に真面目っぽいストーリーばっか書いてて。しかも一年以上ネームも通らなくて。



いやはや、とりあえずこの作品は

『やっぱジャンプで新人さんが連載狙うってここまで精神的に追い詰められるんだ〜。ここまで心が病むんだ・・・』

と生暖かい目で読んでもらえると幸いです。






そういえば当時アシ先で『これ、絶対おもしれー!』と思って意気揚揚と先輩にこのストーリーを話すと

『ちょっと・・・服部君、大丈夫!?』

ってむしろ心配されました。





追記

昔出したペロペロコミックっていう自分の創作同人誌にも同タイトルの同じ漫画が載ってるんですけど、これがパイロット版です。こっちは別にどこにも載せてないです。
あとこの漫画の友達ウケが異常によくて、『むしろもうジャンプでもこれぐらいの勢いのギャグ漫画描いてみようかな・・・!?』っていう、そりゃあもう当時からしたら清水の舞台から飛び降りるぐらいの大決断でギャグ漫画を書き出したんですよ。いやほんと。

『いや、やめた方がいいって!ストーリー漫画描いてた方がいいよ』とも色んな人から言われたし。
まぁ、この漫画見たらそっちの意見の方が全然懸命だけどさ。

いやー、人生何がどうなるかわかりませんね。