最近気づいたマンガの技術

みんなもマンガを描いてると血しぶきを描く時っていうのは必ずあると思うんだけど、
アレって細かい血しぶきとかだったら普通に筆に墨汁つけて吹くより
筆ペンをそのまま吹いちゃった方が全然便利だという事に最近気付いた。

かなり細かい粒が出るし何より失敗が少ない!
ただ広い面積を一度に吹けないので必然的に回数が増えて頭がフラフラします。





ちなみに僕は漫画家がよく使うぺんてるの顔料インクの筆ペンです。


あとゴリゴリした描き文字はマッキーの極細油性ペンを使ってて、
(片倉先生の所のチーフアシの先輩に教えてもらったから)
スラッとした描き文字にはプロッキーの極細・細字水性顔料マーカーを使ってます。
(やぶうち優の日記に使ってますって描いてあったから)











しばかれる!?

あとCHUMS氏が「ちょっと川越に行ってきたんだけど…」って言いながら
黒々した巨大な棍棒を持っていきなりやって来て
『おわー!?こ、こいつ俺をこの巨大な鈍器でしばく気だッ!!
クソッ!アシスタント代相当ケチッてるのに気付きやがったか!?』と
思ったら…!!!!!!!!!!!!!!!























麩菓子だった。





デカすぎだろこれ…

これ持って夜中にウロウロしてたら絶対捕まるレベルの麩。