銀河荘なの!

イヤー、昨日は興奮した!

なにが興奮したかって…?実は昨日池袋の行きつけの古本屋に行ったら…

















これが全部100円だった!!

特に大島弓子8冊、萩尾望都3冊、木原としえ(木原敏江)3冊と…あの花の24年組の漫画がこの値段で、計14冊もオリジナルで揃ってる事なんてほぼないよ!
しかもサンコミックス、果ては集英社セブンティーンコミックスまで…ゴクリ。

でもセブンティーンって昔は漫画雑誌だったのかなぁ…?そのへんはよくわかりません。


SQでトキワ荘の漫画も載ったぐらいだし、今度は誰かが
少女漫画版トキワ荘・大泉サロンについての漫画とか書いてくれないでしょうかね。




しかしこれだけまとめて買うと店員が半笑いだった。











イヤーしかし僕、この時代の木原としえの漫画が絵柄も内容も大好きでして…ジャケが素晴らしい!

まぁどれもヤケはひどいし状態はよくないから100円だったんだろうけど、逆に考えると30年以上前に出てる本なんだから汚れてる方が当然!むしろ状態が良い方が不自然!



汚れないように丁寧に保管されていたであろう漫画よりも、明らかに子供に何度も読まれたであろうボロボロの漫画の方が愛着も湧くってもんじゃないでしょうかねぇ。
極論を言うと漫画なんて読めりゃいいわけだし。

別に僕はこういう漫画を棚に並べるのが楽しいコレクターじゃなく、例えば他のジャンプ志望の若い人がワンピースをボロボロになるまで読んで参考にして自分の漫画を書くのと同じように

僕はこういうもうあらかじめボロボロな漫画を尚ボロボロになるまで読んで参考にして、あのボロボロの漫画を描いてるわけで・…ってだ、誰がボロボロの漫画だよ!オイ!!





しかし大島弓子の漫画のタイトルって超スゲエ…

僕の頭じゃ10年考えてもきっと思いつきません。