尾玉なみえ先生に会った!!!


・・・そしてなんと言っても今月号の作者コメントで書きましたけど
先月末に尾玉なみえ先生の飲み会におよばれしてきました!

報告が遅れてすいません!
僕も初対面だったんですけど非常によくしていただいて、
なんとかおすキッチンも読んで頂いてるそうです。




だってそもそも尾玉先生なんていったらもう、コミックスは全部持ってるぐらいファンですよ僕は。

ちょうど尾玉先生が週刊ジャンプに載ってた頃は僕は19,20ぐらいでもう青年誌を目指すつもりだったんですよ。
だからちょうどジャンプもあんまり読まなくなった頃で、
毎月読んでたのもBUBUKA、BURST、実話ナックルズ・・・
そんなミリオン・コアマガジン派の頃でしたけど「パイン」と「ねじめ」は欠かさず読んでましたよ。
なにか似たような匂いが漂っていたのかもしれません。

ちなみにその頃の僕といえば、ロクに漫画も書かずにBUBUKAにハガキとか送って載ったりしてました。
あとエロ漫画雑誌にもハガキを投稿して載ったりしてました。


多分この先の人生を悩んでた時期ですね。











・・・っていうどうでもいい話は置いといて、
尾玉先生から『土部えねま』のサイン色紙を頂きました!!!!!!!!

やったぜーーー!!!!



若いおぼっちゃんおじょうちゃんにはわからねえかもしれねえが、
『ヤバい!これは21世紀がとうとう来た!』って驚いたんですよ〜あの頃の僕達は!
ちなみにその当時のCHUMS氏ももちろん大ファンだったらしいですし。


このオールドスクールなカルチャーを見事に咀嚼したレイドバック感というか
とにかくサンプリングを多用しまくる事によって生まれる新しいグルーブ感というか、
『あぁ〜あの時代ならありそう・・・いやいや、やっぱねえよ!!』感というか、
まさに枯れた技術の水平思考といいますか、とにかくブレイクビーツなんですよ!
とにかく今の僕の漫画はかなり影響を受けていると思います。(手法的にね)










飲み会でも本当親切に色々よくしていただいて、ちなみに担当も同じで
あと今、尾玉先生がやってるシリウスの編集の方もいて
担当は『たとえば尾玉先生と何か漫画でコラボレーションとかやっても面白いんじゃないですかねー』
って話をしてて僕としてもそんなのスゲー光栄だし・・・
・・・と思ってたら当の尾玉先生が!


『アタイ、そういう「私達仲いいんですよ〜」みたいなの好きじゃないのよね。』



そうだよそうだよ。
今思い出したけど尾玉なみえのこういう孤高な所が好きだったんだよ。
みんなだってそうだろ?




・・・あ、ちなみにその時は僕もビール一杯でベロベロに酔ってたので
『この野郎!やってくれよ!』って言ってもう殴り合いですよ。

僕のこの女子供にこそ容赦しない性格が災いしてま〜たドジっちゃいました!(テヘ)


その後あと漫画の相談にも乗って頂いて、
僕が『かおすキッチンは今後どういう風にしたらいいですかねー?』って言ったら

元気よく『やりたいようにやればいいじゃん!』って言うもんだからまた
『この野郎!あむちゃんかよ!』ってまた殴り合いですよ。(テヘ)