「俺達の集大成」at.恵比寿リキッドロフト

kurikuri-boy2009-07-06




先日は恵比寿にstillichimiyaのライブ行ってきましたよ。
「天照一宮」生誕記念式典『俺達の集大成』っていうイベントね。

いやー、相変わらずスティルイチミヤにハマりにハマってるせいか、もうこれはかなりよかった!
しかもリキッドロフト(リキッドルームの2階)はなんて居心地がいいんだ!
ソファーがいっぱいあるし。オールも安心。









とりあえずゲストライブがCANDLE!

なんていうか、MCがびっくりするぐらいアゲアゲだった。



あとCHIYORI!この前出たCD買ってますよ。











そしてstillichimiyaからPONYと田我流のソロライブ!


田我流のソロようやく始めて見たけど、やっぱスゲーMCだわ!
一人でも座持ちのいいMCっているじゃないっすか。そういう部類。










そしてスティルイチミヤ!!!

一宮合併反対音頭
大三千世界いちのみや
呑めし
収穫
だっちもねえこんいっちょし
咲かせてよ、いちのみや
朝取り
地球がやばいらしい
温泉地帯
JUST
…とか色々!




あと何と言っても
墓場のdigger!



ラーメン!(鎮座ドープネス参加)







で、『桃畑』!!

もう大好きですこの曲は。
やっぱり学生ノリのこういうしょうもないPVはいい。

  • 桃畑の解説

地元の農家の人たちをリアルに描いたストーリー「桃畑」は、日本一の桃の産地であるはずの「一宮」が直面している危機を訴えている。農家の息子を含む4人のラップは理想と現実が交差する人々の思いを、方言を交えて面白くも核心に迫る、美しくもはかない、stillichimiyaのshangri-laワールド。楽曲は、彼らのルーツ、特に地元の農家のおばあさんたちにも楽しんで貰えるようにも作られていて、実際に地元のお祭り「花祭」でも披露し、その様子はNHK甲府によるドキュメンタリー番組「金曜山梨ラッパー郷土愛」でも特集されている。


地方レペゼンを超えた郷土愛ソングとして、もうラップとかの枠を若干はみ出てる所がいい。
10年前ぐらいに東京中心の業界に「地方でも音楽は出来る」って唱えたのがブルーハーブなら
リアルに地元に密着して地元の事を歌うあまり、地方の閉塞感、そして過疎化とか町の再開発っていう問題にも真剣に向かい合ってる若者達がstillichimiyaだと思います。
あとそれでいてすごくバカバカしい事も歌うっていう。

天照一宮

天照一宮






そりゃ例えば世界のまずしさはほっとけないけどさ、そういう大きすぎて若干どうにもならない社会問題よりこういう地域レベルから社会を考えてく事も大事なんじゃないかな。
いろはすとか飲んでる場合じゃないよ。
あといろはすロハスなら、うすうすなんか超ロハスだよね。
I LOHAS(い・ろ・は・す) いろはす 520ml×24本