買った古本にこんな落書き&何か挟まってたグランプリ
えーと、このブログでは僕の漫画の事から趣味の事なんかまで何でも書こう!
と思ってたんですけど、よくよく考えたらかなり無趣味で…実際テレビをよく見るわけでもよくラジオを聞くわけでも、ゲームもそんなにするわけでもバイク・車に乗るわけでも、タバコを吸うわけでもギターを弾けるわけでも、とりわけ好きなスポーツがあるわけでもなく、趣味らしい趣味といえば古漫画収集、後はジャパニーズアンダーグラウンドHIPHOP鑑賞ぐらいしかないわけです。
というわけで今日は古本の話でもしましょうかね。
みなさんうすうす思ってると思いますけど、僕の古い作風は古い漫画ばっかり読んでるから古いわけでして、だから部屋にも山ほど1970年代頃からの少女漫画・少年漫画・エロラブコメ・劇画問わずゴロゴロあります。
60年代とかなるとあんまり持ってないです(高いから。)
で、それだけ集めてると時々ちょっと変なのがあるんですよ。
ページ破れ、落書きなんかはたまにあるじゃないですか?
いやほんともう時々リアルに何か挟まってたりとか。
というわけで今日はそういうのを紹介しちゃおっかな。
いや!暇なわけじゃないんだよ決して!!!
まずはコレ!
1975年、少女フレンドの波間信子先生の短編集『ノンの暑い日』
22歳ぐらいの頃、よくこの漫画を日々模写してました。
今思うと何を思ってそんな事してたのか見当もつきません。
よーく目を凝らして見てみると…
この漫画を所有してたようこさん、今は一体どこでどうしてるんでしょうかね。
きっと今頃40歳過ぎてるだろうなぁ…ようこさん。
1981年、月刊マガジンの柴山みのる先生の『よこしまっ子』
これもすごい。
最後のページになんと…
そして最後はみんなおなじみ、1981年、えびはら武司先生の『まいっちんぐマチコ先生』にはなんと…
こ、怖っ!!
え〜というわけで今日はこんな感じでお送りしたのですが、こういったものも店に
『落書きしてあるじゃねーか!返品だこんなもん!』
『なんで買った漫画に犬の写真挟まってんだよ!!せめて抜いとけよ!!』と声を荒げるのではなく、
「…オヤオヤ、可愛いワンちゃんですこと(鼻先だけだけど)」
とおだやかに笑い、その当時に思いをはせるのもある意味オトナなんじゃないかなぁ…とぼんやり思ったりするわけです。
あと「結構原稿が忙しいのにこんなにブログに力入れるのもヤバイんじゃないかなぁ…」
あるいは「ブログに写真とかいっぱい使えばいいんじゃないかと思ったけど若干やりすぎだよなぁコレ…」
ともぼんやり思ってます。
あと「これ早く終らせないと近所のタイ料理屋のランチバイキングも終っちゃうなぁ…」とも思ってます。
タイ料理ってうまいよね。